隠岐満喫ツーリング ③
知夫に来たのなら絶対に行きたい、赤ハゲ山。
島でちょうど野だいこん祭りをやっていたから地元の人で賑わっている公園があったので気をつけて進みながら赤ハゲ山へ続く道に入りました。
この道が狭く急な登り坂と急カーブの連続でキャンプ道具を積んだバルカンには辛い道でした。
しかし、それでも、頑張って、バルカンと一緒に頑張って登って行くとやっと山頂に到着、そして眼下に広がる赤ハゲ山からの景色。
←赤ハゲ山の野だいこんの花
うわぁーーーーー!うわわー!わー!
なんて見事な景色、こんなの見たこと無い。
←バルカンと俺
しかし暑い、天気が良すぎるのも考え物だと思いつつ写真をバシバシ撮る。
←牛・牛・牛
赤ハゲ山名物、道路上に牛。牛さん方に刺激を与えないよう注意しつつ意外と時間に余裕ができたので赤壁も見に行く事にしました。実のところココに行くまでは「壁が赤いだけだろう」と感動は期待していませんでした…しかしそれは誤りだった。
←赤壁
うわぁぁぁぁ!うわわぁぁ!わぁぁぁ!
何だこの迫力!確かに赤い、赤いけど何よりも驚いたのは、空の青・海の蒼・赤い壁の色の融合体に驚いた。
赤壁を見に来た時ちょうど帰られるお客さん達に出会いその内の一人の方が声をかけてくれて何やかんや話をしていたら私と同じ街の方でした。旅の出会いっていいもんですね。
←フェリーのりば
一通り見終わったので港へ帰ってきました、でも次のフェリーまで2時間以上待ち時間があったから、観光案内所のベンチで1時間くらい寝てました。来居港は一日2便しかないから計画をたてづらく寄りにくいかもですけど、ここも良いところですよ。
←フェリーどうぜん
いよいよフェリーどうぜんのお出ましです、このフェリーどうぜんは予約不可の早い者順で車の積み込み台数は最大20台、しかしトラックや大きめのワンボックスカーが乗り込むと20台以下になります、早めに順番待ちをする事をお勧めします。
フェリーどうぜんの運賃は乗り込んでから船頭さんに直接支払います、乗船賃300円と750cc以上のバイクは400円でした。
←海士町菱浦港
30分ぐらいで知夫から海士町へ渡りました。ここで本日のキャンプ地明屋海岸キャンプ場を利用するべく菱浦港の観光案内所で利用届けを記入しいざキャンプ場へ。
←明屋海岸キャンプ場
到着すると4組の利用者の方がいました、静かなところで聞こえるのは波の音だけ。そしてせっせとテントを張る。
←本日の晩御飯
某カップのうどんです。味気ない?いいのいいの、まだ2回目なんだから。キャンプするのは。
←夕焼け
これで隠岐ツーリングの初日は終了です。2日目以降天気が悪くなるようすだけど、天に任すしかないなぁと思いつつ就寝。
では、次回へ続く。
そうそう、明屋海岸キャンプ場は一応乗り入れ禁止です(入ってる人もいたけど)私は駐車場に停めました。